なあちゃ工房４では、３からの続きです。
Flux LED基盤の防水加工も済んで、これを本体に組み込んでいきます。

Flux LED基盤を、このように当てて確認します。
σ(^_^)の場合は、クリアカバーの内側を削り過ぎてしまいましたので
隙間が開いています。（汗）
でも、５mmあってフラットでしたら、ジャストフィットです。(^^;

フィッティングが確認できましたら、内側のカバーをはめて
干渉しないか確認して下さい。
しないようでしたら、シリコンコーキング剤を本体と基盤の
当たる部分に塗って、はめ込みます。
乾燥して固まるまで２４時間ほど、置いた方がいいでしょう。

次に、表側もコーキングします。
ウェルカムLEDライトの周りをキレイに処理して下さい。
これも２４時間程、置きましょう。

点灯した時に、ミラーの周りから光が漏れるので、
基盤の裏側に暗幕を被せます。
これは、どんなものでも構いませんがあんまり厚いと
カバーと干渉しますので薄めの物をお勧めします。
基盤を型取りした型紙よりも１５mmほど余白を取って切り抜きます。

暗幕シートを被せるとこのようになります。
シートの手前にあるのは、内側カバーとの間に隙間があった為、
ウレタンシート（１mm）を貼りました。

コネクターを外すと、このようなピンが現れます。
２ピンの方がヒーター用です。
うまい具合に配線が室内までいっていますので使わない訳は無いでしょう。(⌒^⌒)ｂ
※こちらは、コネクターを差し込むだけでいいのでこのままです。
　　あいにく・・・MC後のWISHに、この配線はありませんでした。

室内側のコネクターです。こちらは、ドアからの配線が来ているところで、
白（ベース）/黒（線）がマイナス
黒（ベース）/白（線）がプラスになります。
左右でコネクターの色・大きさ・ピンの形状が違いますので、
接続ピンを変えなければいけません。

こちらが、接続ピンです。
左の大きな２本がナビゲーター側用。
右の小さな２本がドライバー側用です。

※わかりやすくする為に、緑と赤をプラスに、
白と黒をマイナスにしました。

ドライバー側、乳白色コネクターの１６番（－）１５番（＋）に
小さなピンの方を差し込みます。
ナビゲーター側、青コネクターの１１番（－）１２番（＋）に
大きなピンの方を差し込みます。
※コードの長さは長めに取っておいて下さい。
　　配線の取り回しが楽です。

小さいピンは、電子部品店で購入できます。σ(^_^)が購入したのは、
パソコンコード端子「SM2.5 5P」です。
５本くらいあれば、圧着に失敗しても大丈夫でしょう。(^^;

大きなピンは、Dラーさんで捨ててあるものから頂きました。（笑）
純正品なのでぴったりです。(*^^*)
念の為、圧着部分に半田付けをしておいた方がいいです。
※小さいピンにあるロックには決して半田を付けないようにして下さい。
ロックできなくなりますし、コネクターに入りません。（経験談・・・自爆）

次に、電源を取りますが・・・ウェルカムライトとして動作させたいので、
カーテシ電源に連動させます。
じかに、取ってしまうとコンピューターに支障が出るので、リレーをかませます。
黒いのがリレーBOXです。（リレーはG5V1 12V、FUSEは3A、セラコンは16V47μF）
接続コネクターは、PCコード端子「SM2.5 2P」 2セットです。
※コネクターを差し込む前に配線確認をして下さい。

配線は、ETC配線を流用します。とは言っても圧着端子コードだけですけどね。(^^;)
他の配線は、ゼロ・クラウンの配線を使います。

後は左右ウェルカムLEDライトからの配線をします。
取り付け場所はハンドル下の小物入れ内側にしました。
フタが開けれるようにこちらへ向けて、両面テープで貼り付けます。
※もちろん脱脂します。

リレー電源は、キーイルミネーションから取りました。
青/赤線が＋。赤/白線が－です。
※この時、リレーBOXのFUSEは外しておく方がショートの危険がありません。

おっと！(゜O゜;　これを忘れたら点きませんね。
ウェルカムLEDライトの常時電源です。
ドアミラー調整スイッチ横奥に余っている乳白色カプラーがあります。
この、青/黒線が常時電源です。
※圧着端子を付けたら、導通確認をして下さい。　
　　できたら、FUSUをはめ込みます。

なにやら、イッパイ怪しい圧着端子が・・・(゜ー゜;Aアセアセ